シュトゥットガルト
室内管弦楽団
Stuttgarter Kammerorchester
シュトゥットガルト
室内管弦楽団
Stuttgarter Kammerorchester
2020年創立75年を迎えた超名門。
17名の弦楽器が織りなす魅惑のハーモニー
1945年カール・ミュンヒンガーが15名の優秀な弦楽器奏者を集めて結成。彼の指導の下、短期間で世界的にトップレベルのアンサンブルへと成長。ヴィヴァルディ〈四季〉やバッハ〈管弦楽組曲第2番・第3番〉をイ・ムジチ合奏団に先駆けて世界初録音するなど、それまであまり知られていなかったバロック音楽に光を当て、高い評価を受けた。室内楽編成でバロック音楽を演奏するスタイルを確立させ、次々とバロック名曲を演奏して人気を博す。これまでにピノック、ブリュッヘン、リリング、ジークハルト、デニス・ラッセル=デイヴィスなどの一流指揮者を首席指揮者に迎え、現代においても伝統の響きに新しい魅力を加えている。2008年「European Chamber Music Price」受賞。
シュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏は、各配信サイトで公開中。ウィーンフィルライブ配信で一躍注目を集めているクラシック専門ストリーミング IDAGIO もアルバムの多くが収められ、オススメです。
首席指揮者トマス・ツェートマイアーが独奏、指揮するJ.S. バッハ〈ヴァイオリン協奏曲〉イ短調 BWV 1041。2021年9月にシュトゥットガルトで行われた彼らの言う「隠されたメッセージ」定期公演より
伝統を守りつつ、未来に向けてシュトゥットガルト室内管弦楽団(SKO)のオーケストラとしての響きを考えるときに、創設から75年を経てなお創造的なエネルギーを生み出すのは、この両極のあいだにある緊張感であると彼らは言います。初期バロックからウィーン古典派、ロマン派、ジャズ、電子音楽まで、豊富なレパートリーをつねに観客に提供できるのは、数多い室内オーケストラの中でSKOはトップに君臨する存在です。
現代の一流アーティストとの共演は、年間約90回。ゲスト出演や海外ツアーも数多く行われています。SKOは、受賞歴のある教育プログラムも備え、未来の音楽文化振興に不可欠な貢献をしています。さらにデジタル化の流れの中で、仮想・拡張現実、ホログラム、音楽ゲームなど国境を越えて音楽を届けることにも熱心に取り組んでいます。
ヴィヴァルディ〈合奏協奏曲〉調和の予感 作品3 No. 11 ニ短調
名門シュトゥットガルトの生演奏を楽しむには...
次回の日本登場は
2022年11月
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