挾間美帆 DRBB
Miho Hazama conducts The Danish Radio Big Band
2019年ヨーロッパジャズの老舗ビッグバンドは、長らく空席だった首席指揮者に、グラミーノミネートで一躍世界のジャズシーンでもっとも注目される作曲家のひとりとなった挾間美帆を迎え新しいJAZZの地平を進む。
快進撃をとげる挾間美帆は、2019年にデンマークラジオ放送・ビッグバンドの首席指揮者に就任したほか、東京芸術劇場が主催する「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」に参画。11月にはアルバム〈ダンサー・イン・ノーホエア〉が第62回グラミー賞にノミネートされた。
2020年8月からは世界で唯一のジャズ&ポップス・オーケストラであるオランダの名門メトロポール・オーケストラの指揮者にも就任。
2021年9月にはデンマークラジオ・ビッグバンドとの共演で、挾間美帆初のビッグバンド・オリジナル作品集〈Imaginary Visions〉がリリースされる。
DRBB設立時のコペンハーゲンには、ハンク・ジョーンズの弟でトランペットのサド・ジョーンズや、トロンボーンのボブ・ブッルクマイヤー、ピアノのジム・マクニーリーなどアメリカの伝説的なジャズ・ミュージシャンたちが住んでおり「おそらくヨーロッパで最高のビッグバンド」とサクソフォーンでカウント・ベイシーのアレンジャーとしても有名なアーニー・ウィルキンスをして言わしめるほどに発展した。
今日でも、DRBBは独自の北欧ツイストを持ち味としながら、本物のアメリカン・ビッグバンド・サウンドを響かせる。つねに新進ミュージシャンを紹介し続け、ジャンルを超えたエキサイティングなコラボでシーズン毎に若き才能への作品委嘱を重ねている。
2019年には長らく空席だった首席指揮者に日本人JAZZ作曲家・編曲家の挾間美帆を迎えた。
ノルウェー出身のテナー・サクソフォーン奏者マリウス・ネセットとの共演アルバム「カラフルでスリリングな巨大建築風の緻密この上なきビッグ・バンド鳴動と威勢のいいおおらかなファンク・テナー・ブロウの鮮烈なる融け合い!」と紹介されている
本格ビッグバンドの生演奏を楽しむには...
次回の日本登場は
2022年11月10日–23日
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