ユリア×クレメンス

Julia & Clemens Hagen Duo Violoncello

ユリア×クレメンス

Julia & Clemens Hagen
Duo Violoncello

今世紀最も注目すべきチェロの系譜
ハーゲン親子デュオ・コンサート

今世紀最も注目すべきチェロの系譜
ハーゲン親子デュオ・コンサート

弦楽四重奏団「ハーゲン・カルテット」の創立メンバーでチェリストのクレメンス・ハーゲンと、ヨーロッパをはじめ、日本でも名演を残しているユリア・ハーゲンによる親子デュオ・コンサートが2022年に実現します!
今世紀最も注目すべきチェロの系譜と言っても決して過言ではない、父と娘、2人のチェリストの共演をどうぞお楽しみに。

クレメンス・ハーゲンは、6歳からチェロを始め若い演奏家のためのコンクールで数々の賞を得たほか、カール・ベーム賞、ヘンリク・シェリング賞、ウィーン・フィルハーモニー賞という華麗なる受賞歴を誇ります。ハーゲン弦楽四重奏団の創立メンバーでもありギドン・クレーメルの主催するクレメラータ・ムジカに定期的に出演。1997年にはギドン・クレーメルらと6回にわたるシューベルトの室内楽曲の連続演奏会をヨーロッパの主要都市において開催したほか、アルゲリッチ、クレーメル、ワイセンベルク、A・シフ、ツィメルマン、内田光子など錚々たる演奏家とも室内楽を共演しています。
こうした室内楽とプレイヤーの特質に迫る多彩で、刺激にあふれた音楽世界に身を投じてきたことは、クレメンスのソリストとしての活動にも大きく寄与しています。オーケストラとは1995年夏のザルツブルク音楽祭におけるニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団やダニエル・ハーディング、クラウディオ・アバドが指揮するベルリン・フィルと度々共演、さらにクレーメルとともにアーノンクール指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とも共演しました。2009年にはアーノンクール指揮で今度は、ウィーン・フィルと共演。この成功により2010年、ウェルザー・メスト指揮ウィーン・フィルと再共演を果たしました。2011年はイギリス、ドイツ、スイス、そしてザルツブルク音楽祭で内田光子、スタインバーグ、ヴィドマンと共演。またオーストリアではエレーヌ・グリモー、エマニュエル・パユと室内楽で共演。ほかにもウィーン室内管、ウィーン・トーンキュンストラー管、ゲルシュタイン、ブラッハーとの室内楽公演などがあげられます。
録音も多数あり、ワーナーがリリースしたピアノのエマール、ヴァイオリンのツェートマイアーとともにアーノンクール指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団と共演したベートーヴェンの三重協奏曲はつとに有名。また、1989年からはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院においてチェロと室内楽を教えています。愛用のチェロは1698年製アントニオ・ストラディヴァリウス。

クレメンスさんの演奏は、各配信サイトで公開中。多彩な室内楽世界から二重、三重協奏曲を楽しめます。 スポティファイ はじめ、ウィーンフィルライブ配信で一躍注目を集めているクラシック専門ストリーミング IDAGIO でもストリーミング中。オススメです。

本動画が、ユリアさんと父クレメンスのたいへんめずらしい親子チェロ共演です。

スポティファイで楽しむ室内楽世界

IDAGIOでは、アーノンクール指揮によるブラームスの二重協奏曲やベートーヴェンの三重協奏曲を聴くことができます

チェロのDNAを生で楽しむには...

Image

次回の日本登場は

2022年10月予定

Image

お見積もりは 「ご相談メール」

ボタンからお願いします

稀少な娘父チェロを楽しみたいという方々へ推薦します。ご興味をお持ちでしたら気軽にボタンを押してください。

本コンテンツは、これまでにプロアルテムジケが企画するイベントにご関係いただいた方々にご提案を申し上げるものです。

This content is Pro Arte Musicae product. @all rights reserved 2021

1-20-14-5F, Otowa, Bunkyo, Tokyo 112-0013, JAPAN. 

Phone +81 3 3943 6677