オーストリア・ケルンテン州フィラッハ生まれ。ケルンテン州立音楽院、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学、ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラアカデミーで学ぶ。

ドレスデン・フィルハーモニー管、北ドイツ放送フィルの首席奏者を経て、2003年ウィーン・フィル／ウィーン国立歌劇場管の首席奏者に就任。

ミュンヘン国際コンクールをはじめ、多数の国際コンクールで入賞。レパートリー開拓にも力を注ぎ、ショパンのピアノ三重奏曲編曲版や、フルート奏者で作曲家ブリチャルディ作品の世界初録音など大きな注目を集めている。
ソリストとして、バレンボイム指揮のウィーン・フィルをはじめ、ブダペスト・ドホナーニ管、ニュルンベルク響など世界のオーケストラと協演する他、指導者としても高く評価され、ジュリアード音楽院、マネス音楽大学、シドニー音楽院、日本、スペイン、スイスなど世界各地のマスタークラスに招かれ、更なる活躍を続けている。

ワルター・アウアーの演奏は、各配信サイトで公開中。モーツァルトの素敵なコンチェルトを楽しむことができます。またアルバムは スポティファイ はじめ、ウィーンフィルライブ配信で一躍注目を集めているクラシック専門ストリーミング IDAGIO でもストリーミング中。オススメです。

同じくウィーンフィル首席ハープ奏者の アンネレーン・レナエルツ さんとのモーツァルトの〈フルートとハープのための協奏曲〉共演動画

本格ウィーンの名手を生で楽しむには...

次回の日本登場は

2022年11月、23年5月予定

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ドイツの名門シュトゥットガルト室内管弦楽団とも共演

日本センチュリー交響楽団定期に登場

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